• 活動レポート

「高齢化社会を見据えたロコモ対策ヘルスケア運動補助装置」

2016年11月24日(木)大雪の日、神奈川県の公募型「ロボット実証実験支援事業」に採択され、(株)シャンティと北里大学で共同開発している「高齢化社会を見据えたロコモ対策ヘルスケア運動補助装置」の実用化のための「体操評価付き健康啓発ロボットシステム」の実証実験を、北里大学病院1階のけやきサロンで行いました。この事業は、神奈川県「さがみロボット産業特区」の取り組みの一環として、生活支援ロボットの実用化を目指すための実証企画を全国から募集したもので、今年度は13件採択されています。
今回の実験では、ロコモティブシンドローム予防の体操指導を、理学療法士に代わってロボットが行うことの有効性について、医学的な見地から検証しました。病院内で対象者となる高齢者を募り、1台目のロボット「Pepper」が話しかけ、画面上で身体活動に関する質問に答えてもらい、対象者のロコモ度を簡易判定。続いて、2台目の人型小型ロボット「NAO」が手本となり、対象者の動きをキネクトセンサーで評価しながら体操指導を行いました。翌日25日(金)は、医療衛生学部の研究室に場所を変えて、4つの異なる指導方法による対象者の動きの正確性を比較する対照実験を行いました。
今後ますます高齢化が進む社会において、このようなコミュニケーション能力をもつ医療支援ツールが注目を集めています。

ロボスタ
robotstart.info/2016/12/14/kita-shant-sys.html

Medit tech
http://medit.tech/robot-teaches-exercise-advises-in-real-time-demonstration-experiment-in-kanagawa/
http://medit.tech/medical-staff-and-robot-development-venture-the-secret-of-the-encounter/

日経デジタルヘルス
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/327441/120200152/?ST=health

上記の他、朝日新聞デシタルやYomiuri onlineなどをはじめとするサイト40件ほどへのアップがあり、 当日は6社の取材がありました。

アドバイス

高平 尚伸
  • 教授