• お知らせ

「ご存知ですか?ロコモと骨粗しょう症」イベント開催報告

ph_news_report130330-5.jpg2013年3月30日(土)、東京・千代田放送会館にてイベント「ご存知ですか?ロコモと骨粗しょう症」が開催されました。当日は花冷えのする天候でしたが、約200名の来場者を迎えてロコモとその主な要因のひとつである骨粗鬆症について予防と対策方法の啓発を行いました。 本イベントは、ロコモ チャレンジ!推進協議会正会員である大正富山医薬品株式会社の協賛のもと実施いたしました。 ■鼎談「ご存知ですか?ロコモと骨粗しょう症」 当日のメインイベント「ご存知ですか?ロコモと骨粗鬆症」では日本整形外科学会 岩本幸英理事長と日本骨粗鬆症学会 太田博明理事長が登壇し、アナウンサー村松真貴子氏の進行でロコモと骨粗鬆症、その原因と予防方法についてわかりやすくお話しました。 会場へ「ロコモに不安のある方」「骨折経験のある方」などを問いかけ、拍手でこたえていただく形で、来場者からの声も交えながらの鼎談となりました。 骨粗鬆症は推定患者数の約3分の2が未治療であることや、要支援・要介護の要因の第1位は運動器の障害によるものということ、60歳になっても約20年以上生き続けるという平均余命のお話などから、ロコモと骨粗鬆症をきちんと予防・治療して「健康寿命を延ばすこと」の大切さを会場にお伝えしました。 非常に関心の高いテーマであったことから、会場には熱心にメモをとる方も多く、来場者のQOL向上のお役に立てる内容であったのではないかと思います。 ph_news_report130330-3.jpg 鼎談は4/20(土)NHKラジオ第1「とっておきラジオ」にて放送予定です。 是非、お聴きください! <当日のプログラムから> ■開会のご挨拶 ph_news_report130330-1.jpg主催者であるロコモチャレンジ!推進協議会を代表して大江隆史副委員長より開会のご挨拶を行いました。 4月より開始される健康日本21(第2次)の目標項目としてもその名前を挙げられているロコモ予防の大切さについて、健康寿命の延伸には様々な医療関係者が連携していく必要があり、今回のイベントは整形外科学会と骨粗鬆症学会が一緒になって運動器の健康維持を啓発する画期的な機会である旨をお話いたしました。 ■講演 ーラジオ体操でいつまでも若々しくー ロコモアドバイスドクターとしても活躍されている中村格子先生による講演では、「若々しい身体ってどんなもの?」という問いかけから始まり、姿勢ひとつで若くも老いてもみえること、しっかりと食べてしっかりと運動することの大切さをお伝えいただきました。 お話だけでなく、ロコモ予防になる運動としてラジオ体操第1の中の動きを会場全体と一緒に実践していただきました。簡単そうにみえる動きでも、筋肉のひとつひとつ身体の細部まで意識しながら行うと、気持ちのいい汗をかける運動に来場者からは「家でも実践します!」という声が多数聞かれました。 ph_news_report130330-8.jpg ■会場では骨密度測定も実施 会場では希望する来場者を対象に日本シグマックス株式会社の協力による骨密度測定を実施しました。骨密度測定を終えた方へは、10名の医師による運動器に関する相談コーナーにて日常生活における足腰に関する不安や悩みなどをご相談いただきました。 講演・鼎談だけでなく、ご自身の骨の状態を知っていただくことで、ロコモと骨粗鬆症をより身近な問題だと感じていただけたようでした。 ph_news_report130330-9.jpg 協議会では今後もこのようなイベント、広報活動等を通じて正しいロコモ予防啓発を推進してまいります!