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地域に根ざしたロコモの認知向上・運動機能改善プログラム<br>地方自治体向けロコモティブシンドローム公式予防プログラム 「ロコモメイトプログラム」「ロコモコールプログラム」発表

7 月 3 日(木)より、トライアル自治体の募集開始 公益社団法人日本整形外科学会(理事長:岩本幸英、所在地:東京都文京区本郷2-40-8)内に設置された「ロコモチャレンジ!推進協議会」(委員長:泉田良一)では、この度、地方自治体向けのロコモティブシンドローム公式予防プログラム、「ロコモメイトプログラム」「ロコモコールプログラム」を開発し、7月3日(木)より試験導入先となる自治体の募集を開始しました。 ロコモチャレンジ!推進協議会では、健康増進法においてロコモに関する健康教育対策が必要になっていること、介護保険法改正により地方自治体を主体とした介護予防事業の必要性が生じることを背景として、この度地方自治体向けのロコモティブシンドローム予防プログラムを開発しました。プログラムは、ロコモの正しい知識とトレーニング方法の習得を目的とした全年齢層対象の「ロコモメイトプログラム」と、運動器の機能改善を目的とした介護二次予防対象者や要支援者、運動機能に不安がある方対象の「ロコモコールプログラム」の2つから構成されます。 協議会では、本プログラムの普及啓発を通じて、全国地方自治体の健康増進・介護予防対策を支援することにより、日本の健康寿命延伸に少しでも寄与することを願っております。 ph-news140703-2.jpg 「ロコモメイトプログラム」「ロコモコールプログラム」についての詳細、お申し込みについては下記PDFファイルをご覧ください。