日本整形外科学会(理事長:岩本幸英、所在地:東京都文京区本郷2-40-8)内に設置された「ロコモ チャレンジ!推進協議会」(委員長:泉田良一)では、ロコモティブシンドロームの予防・啓発広報活動をおこなう公式WEBサイト上にて問診票作成ツール「ロコモ問診票」をスタートしました。(
http://www.locomo-joa.jp/check/mis/)
「ロコモ問診票」は、高齢化により様々な原因で運動器の障害をかかえる人が多くなりつつある現代社会において、自分がロコモティブシンドローム(通称ロコモ)かもしれないと不安を感じた人が、医療機関を受診する際にサポートの役割を果たすWEB上の問診票作成ツールです。
WEB上の指示に従って項目を順次選択すると、最終的に整形外科の医師にそのまま渡していただける問診票をプリントアウトすることができます。これにより、ロコモの疑いのある方が自分の症状について、適切な説明を整形外科医師にすることが可能となります。