10月1日からの労働衛生週間を控えた8月29日に柏労働基準協会 松戸・流山支部主催による労働衛生週間説明会が松戸商工会議所で開催されました。
労働衛生週間説明会のあとの約1時間の講演時間があり、今回は『ロコモティブシンドローム』を題材にすることになり、キッコーマンそう総合病院 副院長田中利和医師が講演しました。講演に先立ちロロコモーションシンドロームの認知度について確認したところ、認知度0%と聞いたこと、考えたことのある方は皆無でした。
前半はスライドによる『ロコモ』とは何か、『ロコチェック』『ロコトレ』を学習し、後半はビデオを見ながら、ロコトレを全員で行いました。講義だと居眠りしていらしゃる方もいますが、全員目をぱっちりと開け、最初から最後まで講義もロコトレもできました。加齢と言うと暗いイメージがありますが、何時かは自分にもと思うと力がはいるようです。健康寿命を伸ばし、ピンピンころりになれるよう頑張るとみんなで確認し終わりました。