７月２日、NHK大阪放送局の人気番組「ぐるっと関西おひるまえ」に生出演で、ロコモ啓発活動をさせて頂きました。 キャスターは、お笑いタレントでマラソンなど日頃よく運動をされている大平サブローさんと、タレントで主婦代表の河島あみるさんでした。ロコモとは、から紹介させて頂き、ロコモ度テスト、ロコトレを皆で実践致しました。 司会者２人の「立ち上がりテスト」の場面では、思わずサブローさんもふらついてしまい、ロコモに対する危機感を感じて頂きました。河島あみるさんは、成功した大きな喜びの余りバンザイのポーズを自然とされていました。単純なテストですが、一喜一憂する場面もあり、視聴者に立ちあがりテストに興味を持って頂けたのではないか、と感じております。 そして2ステップテストでは、サブローさん、あみるさんも日頃のトレーニング成果を生かして、実年齢水準よりも20歳以上若い値を出しておられました。 しかし若干張り切り過ぎた様子で、サブローさんは股関節の違和感を訴えておりました。皆さまもロコモ度テストを実施する時は、ムリなくバランスよく転ばない様に致しましょう。 ロコモ対策となる運動として、「カ―フレイズ：かかと上げ運動」「フロントランジ：前後に足を開いて腰を下ろす運動」の指導を行い、キャスターの二人にも実施してもらいました。単純な運動でありましたが、意外と下半身の筋力に効果的で、楽しくトレーニング致しました。また毎日行ってもらい、運動習慣を暮らしの中に取り入れて頂くことの重要性を理解いただけたかと思います。 サブローさんは孫とフルマラソンを走る夢があり、いつまでも元気な足腰を築いていける様にロコモの重要性を再認識されました。 また放送後すぐ、家でロコモ度テストをやってみて当てはまった人が多かったらしく、 視聴者の皆さまよりロコモ度チェックの重要性やトレーニングの継続の大切さを理解できた、などの声も得られました。 いつまでも元気で明るい健康長寿日本を目指していけるように今後も微力ながら、ロコモ啓発活動に貢献していきたいと考えております。