2013年1月26日名古屋第二赤十字病院にてロコモ予防の市民公開講座を開催しました。
非常に寒い中130名の方が参加しました。まずは講演3題、「ロコモと転倒予防」を
佐藤公治(名古屋第二赤十字病院 副院長 整形外科)が ロコモティブシンドロームとは、転倒予防の重要性について講演しました。
次に「骨粗鬆症とは」を寺本隆先生(陽明寺本クリニック院長)が最近の治療、地域で予防とは、測定値の見方について講演し、最後に「骨粗鬆症の運動療法」を細江浩典先生(名古屋第二赤十字病院 技師長理学療法士)が無理のない体操、ストレッチについて講演と実演をしました。
そのほか、会場の外では踵でアキレス骨密度測定を87名に、90名近い人のFRAXを計算し骨粗鬆症予防を啓発しました。