3月8日、京都府医師会主催「主治医研修会」でロコモ講演を行いました。 こちらの会ですが、地域医療ケア、特に在宅医療を担う医師、理学療法士、作業療法士、看護師らを対象にした研修会でした。 前半は、京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学教室　講師・森原徹先生から「ロコモと運動器不安定症」という内容で御講演があり、その後、私は「ロコモ度テストとロコトレの実際」というテーマで、講演・実技を担当させて頂きました。 整形外科医、内科医、全ての科の先生、またコメディカルの医療従事者が一体となってロコモ予防啓発を加速できる機会であったと考えております。 ロコモ予防の重要性を発信し頂き、より多くの患者様がいつまでも自分の足で歩けるように健康寿命を延ばす意識付けをして頂ければ幸いです。 また、地域医療がロコモというキーワードを通じて、より充実したものになることを切に願っております。